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うつ病で周りに迷惑?

「メランコリー型うつ病」の人は、うつで休むことは皆に迷惑がかかると考えて、ぎりぎりまでがんばってしまいます。しかし、「新型うつ病」の人は、不調になるとむしろあっさりと休んでしまうのです。
周囲へ迷惑がかかるのではという配慮よりも、自分自身の体調のほうが大切なのだと考えているのです。
従来型うつ病の人は、たとえ求職して自宅療養していたとしても、「会社へ行かないですんでラッキー」などとは考えません。むしろ「同僚に迷惑をかけて申し訳ない」という思いで自分を責めてしまいがちです。
また、仕事に対する態度も違っていて、従来のうつ病の人は、休職を勧められても、仕事をなかなか休みたがらない人が多いですが、反対に新型うつ病の人は、自ら休職を求めます。
有給休暇や病休期間も最大限にとって、周囲からひんしゅくを買うこともあります。ただ、本人に悪気はありません。本人なりに努力しているつもりなのですが、周囲からは理解が得られないことが少なくありません。
新型うつ病と今までのうつ病、メランコリーうつ病とでは正反対の症状が見られているということです。
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新型うつ病とメランコリー型うつ病

新型うつ病とメランコリー型うつ病は多くの部分で対照的な特徴をもっています。うつ病に関すること⇒www.landsmanbook.com/を調べる中で、この違いは大きなものと言えます。つまり、同じうつ病でも性格傾向は真逆になります。
メランコリー型うつ病は 真面目すぎたり、融通が利かなかったりする頑固タイプのため、それがストレスを大きくさせうつ病になることが多いのです。
また典型的な内因性うつ病で、病前性格に真面目、凡帳面で、責任感が強く、秩序を重んじ、凝り性で、努力家で、他人への配慮が行き届いた、メランコリー親和型性格ないし執着性格をもつ人が多いといえるでしょう。
対して新型うつ病は、若い人に多く、自己中心的で、自分にとって好きなことがあると元気になり、都合が悪いこ
とがあると調子が悪くなるという気分反応性が見られ、自責感に乏しく他罰的であるという、真逆な症状になるのです。しかし症状は決して嘘を言っているわけではなく本人は本当に苦しいのです。
症状が出ているときは「メランコリー(親和)型うつ病」と同じように、体が鉛のように感じて寝床から起き上がれないことなども多々あります。
このようなことから、この二つのうつ病の対策は大きく異なるということが分かります。

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